顔汗の悩み

顔汗と自律神経失調症との関係

顔汗がすごいことの原因のひとつに多汗症である可能性があります。

 

 

実はこの多汗症という症状、自律神経が関係しているって知っていましたか?

 

 

もちろんすべての多汗症が自律神経が原因というわけではなく、中には別の病気が隠されていたりなどもあります。

 

 

しかしその多くが突き詰めていくと、自律神経失調症の可能性が高いのです。

 

 

多汗症には2種類ある

体温調節としての生理現象以外に日常生活に支障をきたすほど大量の汗をかくことを多汗症といいます。

 

 

顔汗がひどすぎる場合ももしかしたら多汗症である可能性が高いといえるでしょう。

 

 

この多汗症ですが胸やお腹、背中など全身に汗をかく全身性多汗症と、顔や手や足など特定の場所にのみ汗をかく局所性多汗症の2種類に分けられます。

 

 

このサイトで主にテーマとして紹介している顔汗については、「顔」という特定の部位になりますので、局所性多汗症になります。

 

 

自律神経が原因なのは、局所性多汗症が多い

 

 

このサイトで主に紹介している顔汗や、手汗や足汗などの局所性多汗症は、原因のほとんどが突き詰めると自律神経に原因があったりします。

 

 

自律神経は無意識に行っている血管や心臓など体の中の臓器の働きなどを支配していて、それらを調節してくれる大切な神経です。

 

 

自律神経は、体温を調節してくれる汗腺の働きもコントロールしています。

 

 

つまり自律神経が上手に機能していないと、汗腺の働きも上手に機能しなくなり、それが多汗症の原因につながるのです。

 

 

自律神経失調症とは?

 

現代のストレス社会では代表的な病気とされる多汗症の原因でもある自律神経失調症は、自律神経の働きが上手に機能していないことで起こる病気です。

 

 

自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があります。

 

 

交感神経は体を緊張状態にして、副交感神経は体をリラックスさせてくれる働きをしています。

 

 

仕事中や昼間に活動しているときは交感神経が優位になり、家に帰ってきて寝る前や就寝中の時はリラックス状態なので、副交感神経が優位に立っています。

 

 

交感神経と副交感神経はそれぞれ正反対の活動をして交互に入れ替わることで、バランスをとっていますが、現代はストレス社会で常に緊張状態にさらされています。

 

 

その結果交感神経が優位に立ちっぱなしになってしまい、交感神経と副交感神経のバランスが取れなくなることで自律神経が調子を失ってしまう(失調)してしまう状態が長く続くことが自律神経失調症になります。

 

 

多汗症が治らない場合は、自律神経失調症を疑ってみよう

 

 

特に顔汗がひどい場合は局所性多汗症である可能性がとても高いです。

 

 

その場合はかなりの確率で、自律神経失調症の可能性が高いです。ストレスを緩和するケアをしたり、病院に行って医師に相談したり、カウンセラーを受けたりなどをして治していきましょう。

 

 

そして自律神経失調症と並行して多汗症の治療もしていきましょう。

 

 

なおこのサイトでは自分でできる汗対策もご紹介しています。以下の記事では特に顔汗がひどいという場合の対策方法を紹介していますので、ぜひご参照ください。